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そもそも、ふるさと納税って何か?
ふるさと納税は自分がお住いの自治体以外に寄付をすることができる税制度です。
寄付したお金は一定の範囲で「寄付金控除」として扱われ税金が安くなります。その一方で寄付をした自治体からはお礼の品として地域の特産品などがもらえるケースが多く、実質的にはほとんど自己負担なしにお礼の品がもらえる制度になっています。
制度について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

ふるさと納税寄付サイト「ふるなび」とは?
ふるなびは「ふるさと納税ポータルサイトを比較。どこでふるさと納税をするのがお得?」でも紹介しているふるさと納税の情報をまとめて紹介している情報サイトの一つです。
ふるなびでは、様々な地域(自治体)へのふるさと納税の情報提供から実際の寄付までを受け付けています。さくらんぼ、牛肉、お米、メロン、うなぎ、ビールといったように、ほしい特産品(お礼の品)から寄付をする自治体を選ぶことができるようになっており、まさにネットショッピング感覚でふるさと納税ができるようになっています。
ふるなびグルメポイントだと、ふるさと納税で外食が楽しめる
ふるさと納税でポイント(ふるなびグルメポイント)を貯めて、地域特産品を使ったレストランで食事をするというプランも用意されています。
こちらは寄付先の特産品グルメを堪能できる飲食店で使えるポイントがもらえます。
たとえば、下関市への寄付なら名物のフグ料理が楽しめるお店で、ポイントを使って食事ができます。
素材をもらっても料理できないという人には面白いサービスです。

コンシェルジュサービスで高額納税者へのサポート
ふるさと納税で寄付をできる金額(2000円の最小自己負担で寄付できる上限額)は、その人の所得によって変わってきます。詳しい計算などは「ふるさと納税の限度額・上限額の計算方法」でも紹介するとして、年収の高い人ほど大きくなります。
- 年収2000万円:56万4千円
- 年収2500万円:84万9千円
(独身または共働きの場合のシミュレーション)
これだけ余裕(?)があると、どこに寄付をするべきか?という事も悩んでしまいますよね。そうしたときに活用できるのがふるなびの“コンシェルジュサービス”です。
「ふるなびプレミアム」では、こちらの要望を汲み取ってもらい、お礼の品からの寄付先を提案してくれるサービス(利用料無料)となっています。
ただ、ふるなびは後述するように「家電」「旅行券」などの高額寄附に向いたふるさと納税も用意されているので、そこまで困らないかもしれませんけどね。
家電製品やギフト券、金券などのお礼の品が豊富
ふるさと納税ポータルサイトの「ふるなび」には、家電・電化製品、ギフト券、金券といった、使い勝手がよいお礼の品が多数登録されています。
- 日本旅行ギフト券(50%還元)
- モンベルポイント(30%還元)
- アイスクリームのギフト券
- 有機ELテレビ
- 自動お掃除ロボットのルンバ
- ダイソンの掃除機
- VAIOのノートパソコン
といったように一例をあげるだけでも人気の高そうな案件が並んでいます。特に、日本旅行ギフト券などは正直言って破格です。

日本旅行ギフト券なら国内外の旅行、ツアーで使えるので、金額が大きくても困りません。しかも無期限です。
50万円、100万円を寄付できるようなプランもあるので前述のような高所得者の方の寄付先としても大変おすすめです。
さらに、Amazonギフト券が1%還元でお得
これまでも、ふるなびではAmazonギフト券がもらえるキャンペーンは実施していましたが、1%還元を標準的なサービスとして提供するようになりました。
これまでは「楽天ふるさと納税」が1%相当額のポイントを提供していましたが、形上はこれに並ぶ還元となりました。ふるなび経由で寄付をすれば「お礼の品」+「1%分のAmazonギフト券」という形で二重にお得をすることができるようになります。
- ふるなびに会員登録していること
- クレジットカード払いで決済していること
クレジットカードで寄付をすればクレジットカードのポイント対象にもなるのでお得です。ポイント還元率が高いクレジットカードで寄付をすればその分お得になりますね。

2017年4月以降、総務省からふるさと納税の過度なお礼を自粛するように通達がでており、昨今のふるさと納税ではお礼の品の質(還元率)がやや低下傾向にありますが、お得な寄付先を見つければまだまだいっぱいあります。
そういった中で、ふるさと納税ポータルサイトの「ふるなび」はお得な寄付案件を多数掲載しており、おすすめ度は高いです。
上手に活用したいですね。